マンハッタン物語(1963) : Love with the Proper Stranger

「アラバマ物語」のアラン・J・パクラの製作、ロバート・マリガンの演出したコンビ2作目。脚本はアーノルド・シュルマン.

監督:ロバート・マリガン
出演:スティーブ・マックィーン 、ナタリー・ウッド 、リチャード・ダイサート 、エディ・アダムス

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Love with the Proper Stranger (1963) / マンハッタン物語のあらすじ

ニューヨークのデパートのセールスガール、アンジー(ナタリー・ウッド)は、楽士ロッキー(スティーヴ・マックィーン)を相手に一夜を過ごした。やがてアンジーは妊娠したことに気づいた。女性の幸福は結婚にあると信じていたアンジーは、昔かたぎの母(ペニー・サントン)に知られないうちに処理しようと、ロッキーに連絡して、医者を探してくれと頼んだ。もともと結婚なんてワナにかかるようなものだと思っている男だが、自分の責任だと知ると、ガールフレンドの1人ストリッパーのバービー(イーディー・アダムス)に相談したが逆に腹をたてられてしまった。

一方アンジーにはデパートの勤めを終えて家に帰る彼女を3人の兄弟がトラックで待っていることも、母が、近くでレストランを経営するコロンボ(トム・ボスレー)と結婚させようとしていることも悩みだった。ロッキーは医者を紹介してくれる男を見つけて、彼の両親から金を借りると、アンジーを連れて出かけた。しかし、医者は怪しげな女医でほうほうのていでバービーの家に連れていった。ロッキーはアンジーの弟ドミニック(ハーシェル・ベルナルディ)に全てを打ち明けるとアンジーに結婚を申し込んだが、アンジーはロッキーの、結婚に対する不信感を嫌って断った。数週間後アンジーはすべてをわきまえたコロンボの求婚を入れた。自分の浮草のような生活に気がついて、アンジーと仲直りしたがまたまた仕事のことで喧嘩。だが、結局ロッキーがおれて2人は結婚することになった。

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