雨の中の兵隊 (1963) : Soldier in the Rain

ウィリアム・ゴールドマンの同名小説を、「ピンクの豹」のブレイク・エドワーズとモーリス・リッチリンが共同でシナリオを書き、TVのラルフ・ネルソンが演出した兵隊コメディ。

・TSUTAYA DISCUS : 雨の中の兵隊 (1963)

Soldier in the Rain (1963) / 雨の中の兵隊のあらすじ

アメリカの兵営。軍曹クレイ(スティーヴ・マックィーン)は要領の良い男で、横領、かっぱらいはお手のもの、その上尻尾を掴ませないスマート・ガイ。だがこの部隊には彼の上をいくスローター曹長(ジャッキー・グリーソン)がいる。何時の間にか2人は妙チキリンな友情で固く結ばれていた。この亜熱帯の兵舎は暑い。曹長の部屋にだけは扇風機がある。クレイが曹長の部屋に飛び込んで驚いた。なんとスローターは、クーラーを失敬しているのだ。そこで彼は早速扇風機をもらいうけるが、上官にとりあげられる。曹長の協力宜しく取り戻すが、苦手のMPに取りあげられてしまった。曹長の部屋に、今度はペプシコーラの自動販売機がある。それも曹長以外は飲めないという代物。この部隊には、もう1人クレイの親友である1等兵のメルツァー(トニー・ビル)がいる。1マイルを3分で走ることが夢の男だ。ある日、クレイは民間人の生活の楽しさを曹長に知らせるため、交通事故を起こして知り合いになった女性ボビー・ジョー(チューズデイ・ウェルド)とのデートのお膳立てをしてやり、自分もガールフレンドを伴い、4人で外出する。ところが可愛がっていた犬の死を知らされ、例のMPから売られた喧嘩を買い、スローターまで巻添えになってふたりは入院する破目になった。昔日の元気を失った曹長は、彼の夢見る南太平洋の楽園を語りながら、隊を離れていった。その後クレイは除隊をあきらめ、スローターの通った道を自分も歩いていく決心をするのだった。

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